【相談】延命治療のメリット・デメリット

雑談

延命治療について相談をされたのでお話して行こうと思います

今回はメリット・デメリットについて

私個人の意見や経験は別でお話したいと思います

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延命治療とは

一般的には『何らかの治療行為を行わなければ死に至るはずのものを生きながらえさせるため』の治療としての意味合いで使われています

人工呼吸器・人工栄養がよく言われている

実際は点滴や補助循環の機械も同様の扱いをしていることが多いです

コロナで話題となったECMOもそれにあたります

人工透析もよく言われたりしますね

使用目的が延命なら延命治療になると認識

主に行われる医療行為について

ごく簡単に説明していきます

人工呼吸器

自分で呼吸が出来ない時に呼吸を助けてくれる機械です

延命目的であれば気管挿管といって口の中に管を入れて機械と繋いでいます

長期的に必要と判断すると気管切開といって首から管を挿入する方法に変更する必要があります

人工栄養

食事が取れなくなった人に対して栄養を身体に入れることです

主に鼻から入れる方法と胃ろうといってお腹に管を作って栄養を入れる方法があります

 

その他

他にも延命治療としても捉えられることを列挙します

  • 心臓マッサージ
  • 血圧を上げる薬の使用
  • 中心静脈栄養と言われる血管に大きな管を入れて点滴をする
  • 末梢での点滴

補助循環なども入れるとまだまだあるなー

延命治療のメリット

正直、これがメリットや!

とハッキリ言えるのは無い気がするわ

生きている間に会うことが出来る

延命治療することで遠くの親戚や知り合いが生きている最後の姿を見ることが出来ます

今はコロナ感染者の場合は出来ない状況ですね

最後の顔も見れないのは辛い

心の整理が出来る

延命治療をすることで死に対して家族の覚悟と準備が整ってくることもあります

キューブラー・ロスという人が死の受容に対して人は5つの過程を辿ると言われています

否認→怒り→取引→抑うつ→受容

だいたい段階的になっていく

これは自分の死に対しての過程ですが家族に対しても似たような心の変化が見られます

延命治療のデメリット

こっちの方が多いわ

本人の意思と反する可能性がある

最初から延命治療を目的として治療が始まることは無いです

何かしらの治療や病気から延命治療へと移行されます

そのため延命治療へと移行となった時には本人の意識が無い可能性が高いです

延命治療をするかどうかを本人が判断できんねんな

家族も苦痛を感じる

延命治療では治療者の意識は無い状態がほとんどです

いくら話しかけても反応も無いことも多いです

体中に点滴などの管がたくさんついています

スパゲティ症候群とか呼ばれてる

そんな状態を見ているだけでも苦痛になります

また延命治療を辞める選択も家族の意向によって可能となります

それは家族にとっては大きな負担になると思います

医療費がかかる

延命治療による毎月の費用がかかります

また延命治療でありどこまで治療が続くかもわかりません

見通しの見えない費用はかなり負担になると思います

延命治療に対して知っておくこと

延命治療については本人・家族・親戚でしっかりと話し合ってください

これが大事になります

リビングウィルの作成

リビングウィルとは尊厳死について本人の意思を明記しておくことです

日本ではリビングウィルについての法律も存在しません

日本尊厳死協会のサイトにリビングウィルの事前指示書の例があります

これを参考に作成するもの良いと思います

このような指示書が無くても事前に本人の意思を知っておくと家族の負担も少なくなります

高額療養費制度について

1ヶ月での窓口における医療費の支払い限度額を超えた場合にその超えた分を払い戻せる制度です

公的の健康保険に加入していることが条件です

詳しくは被保険者証に書かれてる場所へ問い合わせると良いです

こちちらにも書かれています高額療養費制度を利用される皆さまへ |厚生労働省

まとめ

ちょっと簡単すぎる説明だったかもしれません

私は自分がそうなった時は延命治療はして欲しくないと思ってます

それを自分しか知らなければ倒れた時に望んでいない治療をする可能性があります

大事なのは本人の意思を知ること
それを家族間で共有すること

私が経験した一例があるので参考にでも【経験談】延命治療における家族の決断 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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